帰国して1年、日本で晴れて自由の身（専業主婦）になって思うこと

気づけばシンガポールから帰国して早一年が経過しておりました。

光陰矢の如し、Life is short…

初めての方へ自己紹介

会社を辞めて夫の海外赴任に帯同し、シンガポールで専業主婦をしながら体調を整えつつ、プログラミングを習い始め、

昨年の3月に日本に帰国してからは職業訓練校に通って商用デザインを学び、

WEBデザイナーを目指して就職活動をしてきました。

私個人的にも、WEBの世界はわからないことだらけですし、日進月歩で変わっていく世界なので、最初はどこかの企業で修行させてもらいと思っていたので頑張ってはみたものの、、、

WEBの世界には「経験者採用」という高い壁があり、未経験でもOKなのは将来性のある若者に限った話で、

特に今は新型コロナの影響でリモートが進んだことにより、アシスタントから始めねばならない未経験車の採用数が減っているとい追い討ちまで掛かっておりました。

世の中全体的にコロナ不景気でもありますしねえ。。。

とはいえ最初から厳しいことは想定内だったので、3ヶ月頑張っても就職出来なければ、自分でなんとかするしかないと思っていたのですが、

今の実力不足の状態で就職活動を続けても時間の無駄だということに2ヶ月で気づいてしまい、

ということで、予定より1ヶ月早くジタバタを開始しておりました。

• ジタバタして自分でネットショップを作った話はコチラから

こどら、ついに自由を手に入れる？

そんな春先の時分、今月末でその努力義務が終わるのです！！！

大きな声では言えませんが、既にハローワークへの就職活動状況の報告義務が終わって、今月末には現状報告（就職できたか、できなかったか）だけで良い状況になっているので、、、

と、まるで背中に羽が生えているかのような自由の気分を手に入れたこどら。

何かに縛られるのが窮屈な性質なので、何にも縛れない生活を手に入れて、もうウキウキが止まりません。

髪の毛だって何色にしてもいいし、24時間自分の行動は自分の好きに決めて良いのですよ？

専業主婦になるということ

そんな中、、、

まだまだWEBデザイナーを諦めたわけではありませんし、クリエイターとして活動も今後どんどん頑張っていこうと思っていますが、

現実問題としてお金を稼いでいない以上、現在の私の肩書きは専業主婦。

そうなって気づいたのは、

ということ。

考えてみれば、ずっと専業主婦だった私の母親だって、家族のために生きてきたと言っても過言ではなく、、、

専業主婦ってそういうことなんだなあ。

と、改めて気がつきました。

子育てをしたり、家事をしたり、そういうことってきっと大抵の人が自分だけのためだと手を抜きがちになってしまうけれど、家族のためにするから毎日頑張ることができる。

兼業主婦は兼業主婦で毎日忙しかったですし、特にお子さんがいれば尚更家庭と仕事の両立は大変だと思うのですが、

専業主婦というのが自分のためよりむしろ人のために存在している存在だと思うと、、、それってものすごく尊いよなあ。。。と思うのです。

世間では軽視されがちな専業主婦というものは、他に言い訳が出来ない分、家族の健康を守ったり、家を守ったりと、責任のある職業だと思います。

私は立場的には専業主婦とはいえ、ついつい自分の時間に重点を置いてしまうので、専業主婦と名乗るにはおこがましいですし、

今後は真剣にお金を稼ぐことを考えてジタバタしていかなければならないので、引き続きプー子を名乗ろうと思っております。

あとがき

ちなみにですが、、、

ということで、春ですしね、気分も一新、今年度も一年、自分のペースで頑張りたいと思います。

※頑張っている方も、頑張らない時期の方も、コチラ↓を、、、