幸せに生きるために必要な「期待し過ぎない」ということ
前回の記事で、我が家に電気自動車が来て、毎朝夫を駅まで送っているという話を書きました。
駅から我が家までの路線はバスの本数が割りと多くて、朝は10分に1本くらいあります。
でも、夜の時間帯には、乗り継ぎが悪いと15分〜20分くらい待つ時があり、そういう場合は私が駅まで迎えに行くことがあります。
先日は乗り換え時間が5分だったのですが、、、
乗り継ぎが悪いから迎え来て
5分の乗り継ぎって、移動距離を考えると待ち時間はほぼ「ない」ってことじゃない
夕食の支度中だからバスで帰ってきてよ
。。。け💢
!!!
私は常々、幸せに生きるためには「当たり前のことに慣れずに感謝を忘れない」「人に期待し過ぎない」ということが重要だと思っています。
これはイコール、夫婦円満の秘訣でもあると思うのです。
でもそれを夫に言うと、
期待しないとか感じ悪い。
はいはい、じゃあ僕もこれからは期待しないことにします
とか言って、イマイチ理解してくれなかったのですが、「今回のことこそその良い例だ!」と思ったので、ここぞとばかりにアピールしてみました。
私が迎えに来てくれて当然と思うと、迎えに来ないと腹が立つ。
バスで帰ってくるのが当然と思っていれば、迎えに来てくれたらすごく嬉しくて、ありがとうって言葉が出て、自分も相手もハッピーになる。
私がいつも言ってるのはまさにこういうことだよ?
。。。ふん。。。まあね。。。
「期待しない」のと「期待し過ぎない」のは違うのです。
「期待しない」というのはネガティブな諦め。
一方の「期待し過ぎない」は、相手に過度の期待を押し付けず、自分のスコープだと思うこと。
どちらも同じ「諦める」であっても、「期待し過ぎない」はポジティブなのです。
ということで、ようやく「期待し過ぎない」の意味が夫に通じたようで一安心です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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