<東南アジア生活>生ライチの魅力:味や食べ方やアレルギーなど
こんにちは。
ほぼ赤道直下の国シンガポールに引っ越してきて4ヶ月目、、、その半分を家で過ごしている当ブログ管理人のこどらです。
最近ようやくシンガポールでは、新型コロナのローカル感染者が3日連続で5人以下になり、
昨日、2020年5月12日の発表では感染経路がわかっているケースが98%ということだったのでこのまま落ち着くと信じて、
あとは、今洗い出し中の外国人労働者のドミトリー内での感染状況が落ち着くのを願うばかりです。
※シンガポールの新型コロナ感染に関する最新状況はこちらからご確認いただけます。
今朝は雨だったので買い出しの際の人出はいつもより空いていて、
まだ食べてはいませんが、マックが営業を再開しているのも確認しましたよ!
日本でも、東京や大阪、北海道を除く県では緊急事態宣言の解除が検討されているとか、、、
徐々に新型コロナの出口戦略へと移行していますね。
私の両親は今、東京ナンバーの車のまま長野で生活しているのですが、
長野県知事が県外から人が入ってこないようにと呼びかけていることもあって、
徳島で問題になっていたように県外ナンバーへの嫌がらせを受けては困るので
(近隣の市で車の窓ガラスを割られた事件があったようで💦)、
先日、800円で「長野県に住んでます」プレートを買ったそうです。
さて、そんな今回は、話しはガラッと変わって生ライチについてレポートしたいと思います。
シンガポールは東南アジアにある常夏の国なので、美味しいトロピカルフルーツが豊富なのが嬉しいところ。
と言っても、みなさん近隣諸国のマレーシアやタイからお越しですけど💦
日本ではあまりフルーツを食べていなかったのですが、シンガポールに来てからはほぼ毎朝フルーツを食べる生活をしていました。
そう、最初の頃は、、、(←遠い目、、、💦)
その少し後、マンゴーやパパイヤを食べ過ぎたのかアレルギー症状が出て、
しばし泣く泣くフルーツ生活から遠ざかっていたのですが、つい最近、ようやく返り咲くことができたのです!!!
何を隠そうライチくんの登場によって!!!
ということで、今回は、シンガポールや東南アジア、中国、台湾在住の方はきっと食べている、
でも日本ではあまり馴染みのない、
とってもジューシーなトロピカルフルーツ、
生のライチについてまとめてみました。
この記事を読むとわかること
生ライチの食べ方、生ライチの味の感想、
そしてやっぱり気になるアレルギーへの注意点などがわかります。
ちなみに今回のイメージ画像は我が家の朝食の写真なのですが、トースターがなくてフライパンで焼いているため、
ちょっとパンが焦げてしまっていますが、、、まあご愛嬌ということでお許しください💦
シンガポールで売られているライチ
シンガポールには安くて美味しい野菜や果物が手に入る、ウェットマーケットと呼ばれる人気の市場があるのですが、
新型コロナの感染拡大のせいでシンガポールでも現在ステイホームのサーキットブレーカー期間中のため、
わざわざ今電車に乗って混み合ったウェットマーケットの人混みに行くのは避けたいところ。
ということで、ずっと行ってみたいと思いつつまだ行けていないため、、、
今回は自宅の近所のローカルスーパー、フェアプライスで売られているライチを買いました。
タイ産で1kg$7.95(約636円ほど)。
一瞬高いのかなとも思ったのですが、日本で買おうと思うと間違いなく桁違いに高いですし、
フルーツって日本でも全般的に高いですし、これは1kgもあるんでかなり安いかな、と、、、
皮は綺麗なピンクで、刺が凸凹、、、なんだかちょっとクロコダイル的な見た目💦(笑)
ライチの栄養
ライチにはフルーツ定番のビタミンCの他、葉酸、カリウムも豊富に含まれていて、楊貴妃が愛したというだけあって美容に良いフルーツ。
ロイコシアニジンというポリフェノールも含まれていて、シミを防いでくれるという噂もありますが、
どうも種子に含まれる成分のようなので、普通に果実を食べてどれほど摂取できる栄養素なのか、、、
まあ、何でも信じるものは救われる、病は気から、などと言いますし(だいぶ違う💦)
楊貴妃の美しさの秘訣と思って食べれば効きそうですよね(笑)
ライチの食べ方
よく洗って、、、最初は皮に包丁で切り目を入れてそこからむいていたのですが、
途中でこの枝の付け根を押さえてクイっとむくと綺麗にむけることがわかりました。
この部分に芯のようなものが付いているので、このむき方だと一緒に取れて一石二鳥です。
ライチくんはピチピチのジューシー過ぎて、皮をむくときには果汁が飛び散るのが注意点です。
生ライチの味
プルプルの果実を口に頬張ると、感触は葡萄のような感じもしますが、甘く、豊潤な香りが広がります。
種が大きくて食べる部分が少ないのですが、それは品種にもよるみたいですね。
例えばマンゴーの場合、美味しいマンゴーを厳選しないと、むしろマンゴージュースやマンゴープリンの方が美味しかったり、
美味しいりんごジュースと生のりんごだとジュースの方が美味しかったりした経験ありませんか?
でもライチに関していうと、今まで食べていたライチ味の加工品と同じレベルの甘さと味で、
そこに香りとプルプルの感触が加わっているので、期待を裏切らない、さらにその上をいく味でしたよ。
個人的には一時期ハマったパパイヤより好きかも♪
やっぱり気になるアレルギー
体調もあったのかもしれませんが、口の中や喉がピリピリ痛くなって食べるのを断念したマンゴーとパパイヤ。
一般的にはライチも口内アレルギーを引き起こす果物です💦
最初は恐る恐る、少しだけかじってしばらく様子をみて、大丈夫だったので食べてみたのですが、
今のところ私はライチではアレルギー症状にはなっていません。
個人差もあるので、一番いいのはアレルギーのテストをして自分のアレルギーについて知っておくこと。
それから目立った食物アレルギーはないけれども花粉症や埃アレルギーなどがある人は、
ライチもアレルギーを起こすかもしれない果物であることを念頭において、
少しづつ食べてみて、大量には食べないことが大切みたいです。
というのも、果物アレルギーって花粉症と関係しているのですって。
全くアレルギーがなかったとしても、やはり何でも食べ過ぎは体に悪いので、1日7粒から10粒くらいが目安のようですよ。
あとがき
シンガポールのサーキットブレーカー期間は延長することなく6月1日で解除されるのでしょうかねえ。
もし解除されたとしても、、、
うーーん、、、やっぱり移動や人混みへ出かけるのは、しばらくは最小限に押さえておいた方が良さそうですよね。
美味しい果物をウェットマーケットへ気兼ねなく買いに行ける日が1日でも早く訪れることを願って、、、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。