シンガポールの韓国スーパーで買った本場冷麺vs創作冷麺食べ比べ
この土日のシンガポールは日本の梅雨みたいなグズついた天気で、昨日は肌寒いくらいでした。
こんにちは、シンガポール在住のこどらです。
日本人に馴染みの深い料理の一つ、韓国料理。
今回は、シンガポールの韓国食材屋さんと、本場の韓国冷麺と創作冷麺の食べ比べについてレポートしたいと思います。
シンガポールの韓国食材屋さん
シンガポールのローカルスーパーでは、日本の食材ほどは見かけない気がする韓国食材。
キムチが買いたかったのですが、サーキットブレーカー期間中の数週間、近所から姿を消していて、、、
(今は普通に陳列されていますが)
ネットで調べてみたところ、人気の韓国食材屋さん(Shine KoreaやKoryo Martなど)はシンガポールの中心部か東側にあるようでして、、、
私の住む西側エリアで行きやすい場所にあるのが、ジュロンイーストのWestgate/ウェストゲートの地下1階にあるSeoul Mart/ソールマートでした。
ここは他の韓国食材屋さんに比べると、小さくて品揃えもあまり良くはないみたいなのですよね。
上に挙げた人気の韓国食材屋さんはQoo10を通して買えたり、ネット販売もしているようなのですけど、
外国の食材屋さんって、行って何が置いてあるのか見るのが楽しいんですよね。
ということで、普通にソールマートさんの店舗に行って買っております。
(このお店にはもう何度か行ったし、ちょっとお高めな気もするので、今度からはネット販売で人気店を利用してもいいかもしれないな、とも思っていますが。)
あー、車があればなあ。。。
そういえば、シンガポール人の友達が、phase2になったら車で明治屋につれて行ってくれると言ってくれているので、
ついでに韓国食材屋さんも回って貰っちゃおうかな、、、(図々しい💦)
(※シンガポールの新型コロナのサーキットブレーカーとポストサーキットブレーカーについてはコチラから)
ソールマートで買ったもの
カップラーメンやらお菓子やらも売っていましたが、この日買ったのは白菜キムチと韓国冷麺です。
白菜キムチはローカルスーパーよりちょっとお高めで500gで$8.5(80円換算で680円)しました。
でもこの本場のキムチ、変な甘さがついていなくて、酸味がいかにも本場っぽいです。
日本のスーパーで買う日本のキムチは恐らく日本人向けの味付けで作られていると思うので、味が違います。
日本に戻っても新大久保で買おうかと思ったくらい、久しぶりに食べてみたら本場の味の方が美味しいかもです。
冷麺は、、、お値段忘れてしまいました💦
ちなみにこの冷凍餃子も気になってます。。。
冷麺を食べ比べてみました
で、冷麺を食べ比べてみました。
って何と???って感じですよね(笑)
エントリーナンバー1は、既にお分かりかとは思いますが、韓国冷麺です。
うちの夫は冷麺が大好きなのですが、盛岡冷麺ではなく韓国冷麺限定です。
よく日本の焼肉屋さんで冷麺を食べてみては「これじゃなかった」とか言ってますが、
盛岡冷麺の麺が苦手みたいですよ(盛岡の方、すみません💦)
買ってきた韓国冷麺に、これまた買ってきたキムチを乗せて。
ツルツルの麺に大満足、、、なのですが、お味はこちらも勿論、本場の韓国の味。
なんだかいつも食べている、冷麺風のお素麺の方が美味しいかも、、、
ということで、、、
そうなんです、エントリーナンバー2番、今回食べ比べてみたのは、いつも家で作る日本人好みの創作冷麺、お素麺で作る冷麺。
こちらです。
こちらにも買ってきた同じキムチを乗せています。
スープは、このレシピを真似して毎回作っております。
多分この味は、韓国の方が食べたら「冷麺ではない!」と言うのでしょうけど、日本人である私達には美味しいんです♪
冷麺ではない違う食べ物(お素麺だからね💦)ですが、美味しいのです!!!
そういうことって良くありますよね。
私はいつも、日本人の方が考案した人気レシピを我が家好みにアレンジしてシンガポールチキンライスを作っているのですが、
それがすごく美味しくて夫にも大好評。
今まで本場も含めて食べた中で一番美味しいチキンライスだと言ってくれているのですが、
こちらに来て、実際に自分で本場のシンガポールチキンライスを食べてみたところ、、、
私のチキンライスはあれはあれでとっても美味しいけど、シンガポールチキンライスではなかった、みたいな💦
日本のカレーも美味しいけど、インドのカレーとは全く違う料理ですしね。
ということで我が家の結論は、本場のキムチを乗せた創作の冷麺風お素麺が一番、ということで落ち着きました(笑)
あとがき
今回はシンガポールの韓国食材屋さんと、本場の韓国冷麺と、いつも作る創作冷麺の食べ比べの話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!