自宅ご飯でレストランの味!!春の食材を使ったパスタ3選
こんにちは、こどらです。
私が今住んでいるシンガポールは年中真夏なのですが、、、
日本では今の季節、美味しい春の食材がスーパーに並んでいる頃ですよね。
外出自粛になり、学校は休校で自宅でのテレワークも増えてくると、主婦の皆さんは毎日三食、お子さんや旦那さんのために食事を用意することになりますよね。
私は料理好きではありますが、それでも毎日三食のメニューを考えるのはやっぱり結構大変です。
1人であればテキトー💦に済ませられるランチも、家族の好みや栄養なども考えながら作る必要があるわけで。
メニューもマンネリ化してきがちじゃないですか?
今日何作ろう、、、って、地味にストレスになっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は!!!
外出自粛中でも自宅でレストラン気分を味わえる(自称ですけど💦)、春の食材を使ったパスタをご紹介したいと思います。
春キャベツとアンチョビのペペロンチーノ
まずは定番の春キャベツとアンチョビのペペロンチーノ。
この季節、普段ならイタリアンレストランのランチメニューなどでよく見掛けますよね。
簡単なので作っている方も多いのではとも思いますが、自分好みに作れる分、レストランより美味しく出来たりして💦
材料
材料(2人分)
パスタ 200g
春キャベツ 4〜5枚
アンチョビ 5切れ
ニンニク 2〜3片
鷹の爪 2つ
オリーブオイル 適量
塩 適量
作り方
- フライパンにオリーブオイルをたっぷり引き、微塵切りにしたニンニクと鷹の爪を弱火でじっくり炒める
- 沸騰した湯に塩を入れてパスタを茹で始める(※茹で汁は少し取っておく)
- フライパンに細かくカットしたアンチョビを加えて少し炒めたら、春キャベツを加えて軽く炒める
- 茹でたパスタ・茹で汁を加えてオリーブオイルを回しかけ、強火にして素早く混ぜ合わせ、乳化したら出来上がり(味を見て塩気が足りなければ塩で味を整える)
ポイントととしては、アンチョビがしょっぱいので、パスタを茹でるときの塩は少なめにすることと、シンプルな味付けは素材の味がそのまま出るため、オリーブオイル、塩、アンチョビは美味しいものを選ぶこと。
パスタの茹で時間が合わない場合はフライパンの火を止めて調整してください。
海外にお住まいで春キャベツが手に入らない場合は、普通のキャベツでも美味しく出来ますよ♪
空豆と子ヤリイカのトマトパスタ
日本では春先になるとスーパーの店頭に並び始め、夏前まで見かける空豆。
サヤのままグリルして塩で食べるとホクホクして絶品!!!
なのですが、、、この時は余ったのでパスタに使ってみました。
写真は昨年のGWくらい@日本のものですが、シンガポールではこの食材、果たして手に入るのだろうか。。。💦
材料
材料(2人分)
パスタ 200g
子ヤリイカ 1パック(*)
空豆 4房
オリーブ 10粒
トマト缶 1缶
ニンニク 2片
鷹の爪 1本
コンソメ 1個
セロリの葉 2枝
オリーブオイル 適量
塩 適量
(*)ボイルされたものを使いました
作り方
- フライパンにオリーブオイルを引き、微塵切りにしたニンニク、鷹の爪を弱火でじっくり炒める
- 子ヤリイカ・空豆・オリーブを加えて中火で炒めたら、トマト缶、コンソメ、セロリの葉(なければローリエやタイムでも)を入れ、フツフツしたら弱火にして煮詰める
- パスタを茹でてトマトソースの中へ投入し、オリーブオイルを回しかけ、強火にして素早く混ぜ合わせ、乳化したら出来上がり(味を見て塩気が足りなければ塩で味を整える)
ボイルして売られている子イカを使いましたが、ホタルイカでも美味しく出来ます。
トマトソースのパスタは、水っぽさがなくなって、少しトロッとするまで煮詰めます。
パスタの茹で時間と合わなければ一旦火を止めて調整してくださいね。
菜の花とシラスの白ワインパスタ
我が家定番の白ワインパスタ。
ペペロンチーノと似たような作り方なのですが、食材を炒めた後に白ワインを加えてアルコールを飛ばすと、白ワインの酸味が円やかになってコクが出ます。
ミニトマトとの相性が抜群なのですが、この時は春の食材ということで、菜の花とシラスで作りました。
材料
材料(2人分)
パスタ 200g
菜の花 1束
シラス 1パック(ミニ)
ニンニク 2〜3片
鷹の爪 1本
白ワイン 50cc
オリーブオイル 適量
塩 適量
作り方
- フライパンにたっぷりのオリーブオイルを引き、微塵切りにしたニンニク、鷹の爪を弱火でじっくり炒める
- パスタを茹で始める
- フライパンに菜の花とシラスを加えて中火にし、食材に油がまわるまで炒めたら、白ワインを加えてアルコールを飛ばす(いつも目分量なので、、、白ワインが足りなさそうであれば追加してくださいね)
- 茹でたパスタを加えてオリーブオイルを回しかけ、強火にして素早く混ぜ合わせ、乳化したら出来上がり
- 味を見て塩気が足りなければ塩で味を整える
ポイントは、白ワインを加えた汁がトロッとした状態になってからパスタを入れること。
菜の花が手に入らない場合、シンガポールなどであればベビーカイランで代用できますよ。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は、春の食材を使って我が家で作るレストランの味(自称ですが)、3種のパスタのご紹介でした。
外出自粛になるとより重要になってくるのが食ですよね。
体調管理をしておけば新型コロナの予防にも繋がりますし、料理をすることで気分転換にもなり、美味しいものを食べると気分も上がりますよ!
私の友達の家では、休校中の子供たちがユーチューブ で魚のおろし方を見て、さばいてくれたりしているらしいです。
お子さんと一緒に作っても楽しいかもしれませんね。
スーパーで春の食材を見かけたら、是非試してみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どれも美味しそうな写真につい作ってみたくなりました。キャベツとアンチョビが家にあるので、早速作りたいです*
コメントありがとうございます!そう言っていただけると、食べ物の盛り付けと写真勉強中の身にはとっても励みになります!!!