Bengawan Soloブンガワン・ソロのパンダンカヤケーキ
シンガポールのお土産と言えば、Bengawan Solo/ブンガワン・ソロのパイナップルタルトやミニシュリンプロールなどが人気ですよね。
私も日本にいたときには何度職場のお土産でご相伴に預かったことか。
そんなBengawan Solo/ブンガワン・ソロの店舗前を通る度に、
以前から気になっていたのが鮮やかな緑色をしたパンダンカヤケーキでした。
パンダンカヤケーキを買ってみました
辛党&スッパ党の私、普段はそんなに甘い物を食べないのですが、
せっかくシンガポールにいるのだからローカルスイーツも楽しまなきゃね
と思い立ち、買ってみたのがコチラなのです。
一つだけ買うのも気が引けたのですが、
Anything else?
(他には何かいる?)
ううん、それ一つだけちょーだい
と強気に出てみたら、1つだけでもちゃんと箱に入れてくれましたよ。
って、そりゃあそうですよね。。。
パンダンカヤケーキの味
家に帰って早速食べてみると、甘さ控え目で優しい味で美味しいのですが、
いつかどこかで食べたことのある懐かしい味がします。
パンダンの爽やかな香りがするのですが、味としては卵のような、、、
あ、そうか。
これ、蒸しパンの味だ
コンビニで買う蒸しパンではなく、手作りとか、パン屋さんで売られている昔懐かしの蒸しパンの方です。
見た目はどっしりして見えるのに軽くて、甘ったるくないのでペロッと食べてしまいました。
ケーキのスポンジ生地とニョニャ・クエのモチモチとした日本のういろうのような生地が重なっているので、
普通のケーキよりも口の中でしっとりします。
夫はパンダンやニョニャが好きではないのでイマイチな反応でしたが、
私にとっては、甘さ控え目のほっとする優しい味でとっても美味しかったです。
もしかすると昭和生まれ世代にとっては、所謂お袋の味的な懐かしさを感じるのではないでしょうかね。
Bengawan Soloブンガワン・ソロ
Bengawan Soloブンガワン・ソロは、現在シンガポール内に40店舗ほどの店を構える超有名店。
クッキーなどはシンガポール土産にも重宝されていますし、
今回私が買ったようなケーキ(ホールでも売っています)やシフォンケーキ、
それからプラナカンの生菓子のニョニャ・クエも売られています。
- お店の公式ホームページはコチラ
あとがき
プラナカンの生菓子ニョニャ・クエはカラフルで美味しそうに見えるのですが、
私にとってはいまだに美味しいと思えない慣れない味。。。
でもここのニョニャ・クエはとっても美味しそうに見えるので、今度はニョニャ・クエも買ってみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※ニョニャ・クエ好きも、そうでない方も、コチラ↓を、、、