意識が遠のく経験！気温の変化が自律神経に与える影響

先日、女優の深田恭子さんが適応障害で女優業を休止するというニュースを拝見しました。

可愛くて大好きな女優さんなので、心配な気持ちと同時に不謹慎ながらも妙な親近感を覚えてしまったのですが、

それは何しろ、私自身も同じように、ストレスによって発症した自律神経失調症に今まさに悩まされているから。

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そんな今週の東京の最高気温を見てみると、

月曜28度、火曜28.9度、水曜26度、木曜17.2度、金曜25度

先週は5月らしく23度くらいの日が多かったのが、今週は急激に夏日になったかと思ったら、木曜日には前日より10度近くも気温が下がるというダブルクレイジーウェザーに見舞われた結果、、、

１日１回で再開していた漢方薬を1日2回に増やし、なんとか血圧を130台に戻したと思ったところで、

木曜日の気温の急降下と冷たい雨にしてやられました。。。

この木曜日は月に一度のハローワークの認定日だったので、朝からバスに乗って出掛けたのですが、

求職活動の報告をして失業認定を受け、求職者支援の職業訓練に申し込んだりしているうちにお昼になってしまったので、

マックでランチを食べて、デパートで靴下を購入し、スーパーで食料品のお買い物をしてから帰ろうと予定していました。

現在の東京はまだ新型コロナによる緊急事態宣言中なので、外に出る時に用事を一気に済ませるので予定が盛り沢山になりますよね。

靴下を購入している時から、いつもより疲れが早いことは感じていたのですが、

その後立ち寄ったスーパーで異変が！！！

ショッピングカートを押しながら店内を歩いているのに、睡眠薬でも盛られたのかと疑うような強烈な眠気に襲われ、意識が少しずつ遠のいていく、、、という経験をしました。

ショッピングカートに体重を預け、必死に自分を励まして意識を保ちましたが、

今までも、仕事中などに座っていて急激な眠気で落ちそうになる、と思ったことはあるのですが、実際に落ちたことはなく、

夜遅くなるとフラフラするくらい眠くて仕方がない、という、眠気に弱いタイプではあったのですが、

歩いているのに意識が遠のいていく経験をしたのはこれが初めてです。

その後も、なんだかフラフラする感覚が抜けなくて、家に戻って水分補給をして、

もしかして血糖値が低いのか？と思い、普段は食べない甘いものを食べてみたりして、

ソファーで2時間くらいグッタリしていたら、徐々に回復していきました。

その間、立ち上がったり、iPhoneすらも手に取るような気力はなく、ひたすらボーッとテレビをつけて流し見をして過ごしましたが、

今回の異変は明らかに普段の眠気とは違ったのです。

落ち着いたところで自律神経失調症で気が遠くなるものなのかと調べてみたら、やっぱりありました！！！

どうやら、自律神経の働きがおかしくなることで血流が悪くなり、頭に血がうまく回らずに意識が遠のいたり、酷いと本当に気を失ったりすることがあるようなのです。

また、日中に急に眠気に襲われたりすることは自律神経失調症の症状として言われているものの一つなので、

私の分析として今回の体験は、気温の急激な変化によって体がストレスを感じ、自律神経のバランスが乱れたことによって発生した症状ではないかと睨んでいます。

自律神経というのは、人が意識せずに動いている体の機能ー呼吸、血液の流れ、内臓の動きーを担っているものなので、本当にありとあらゆる症状が出てきてしまいます。

寒暖差が激しい時には、洋服や空調などで体が温度差で感じる負担を減らそうとしているつもりではあるのですが、なかなかうまくいきませんね。

こうなってくると就職活動どころじゃなかったり、仮にとんとん拍子に働き口が見つかったとしても果たして通勤できるのか？という問題が出てくるので、

一つ一つ不安要素を潰してうまくやっていくしかないのですが、やっぱり気持ちのどこかに焦りは出てきてしまいます。

でもまあ、焦って解決するならいくらでも焦りますが、焦っても不安になっても、体の不調が増すだけで何も良いことはないので、、、

と、ドーンと構えてあまり深く考えないことが重要ですよね。

この日家に帰ってからやりたかったことは何一つ出来なかったのですが、物は考えよう。

ハローワークに行って失業認定（失業手当が貰えるための手続き）を受けることは出来たわけですし、職業訓練にも申し込めて、美味しい夕食も作ることができたので大丈夫！

ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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