全身の不調の原因は自律神経失調症!?体験談・症状・治し方など

釧路湿原

社会復帰を目論みつつも自律神経失調症と戦っている今日この頃。

自分は健康だから関係ないわ、と思っていても、自律神経失調症はいつ誰に起きてもおかしくない身体の不調のことなのです。

挨拶

このブログでもこれまでに、自律神経や自律神経失調症についてポロポロと書いて来てはいるのですが、

  • 自律神経失調症でお悩みの方
  • 全身の不調にお悩みの方
  • 最近ストレスが多いけど自分は大丈夫かなと不安に思われている方

など、、、

いつかどなたかのお役に立てるよう、今回は自律神経失調症についてまとめておきたいと思います。

自律神経と自律神経失調症

まずはおさらいから書かせていただくと、、、

  • 自律神経とは?

人間が生きていくための身体の機能〜内臓の動き、呼吸、血液の流れなど〜を調整する神経のこと

  • 自律神経失調症とは?

自律神経には身体を活発に動かすときに働く交感神経と、身体を休めるときに働く副交感神経があり、この2つが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節しているのですが、このバランスが崩れることにより、全身に症状が現れる状態のこと。

自律神経失調症の症状とは?

自律神経失調症になると、全身に様々な症状が出ますが、西洋医学で検査をしても異常がないのが特徴です。

症状の一例としては、

倦怠感、不眠、頭痛、肩凝り、動悸、目眩、耳鳴り、高血圧、胃腸不良(過敏性腸症候群)、生理不順、イライラや不安感、鬱など、、、

今回詳しく調べていて驚いたものでは、大人のおねしょ(夜尿症)も自律神経失調症が原因である場合があるとのこと。

膀胱の働きも人間の意思とは無関係に動く機能=自律神経によるものですものね

それから新型コロナが世界的に猛威を振るっている今、一番怖いと思うのは、免疫機能が低下してしまうこと。

後で詳しく書きますが、健康な方でも季節の変わり目に風邪を引きやすいのは、この自律神経のバランスが崩れるからなのです。

silhouette of tree near body of water during golden hour
Photo by Pixabay on Pexels.com

自律神経が乱れる原因は?

まずは、普段健康な方でも自律神経が乱れてしまう原因について挙げてみたいと思います。

  • 不規則な生活
  • 心的ストレス
  • 体が感じるストレス
  • 更年期によるホルモンの乱れ

など。

体が感じるストレスというのは、例えば、気温の寒暖差や、花粉症などのアレルギー症状といったものも当てはまるので、春先に体調を崩す方が多いのですよね。

そして更年期にホルモンが減少することによって自律神経が崩れると、自律神経失調症と同じような症状が現れる更年期障害の原因にもなります。

これらの原因が過度に、もしくは長期に渡って自律神経のバランスを崩すと、全身に様々な症状が現れる自律神経失調症と呼ばれる状態になってしまうのです。

自律神経失調症の診断は何科なの?

少し余談にはなりますが、20年ほど前の日本で自律神経失調症というものは、身体の不調を訴えても原因がみつからない時に、お医者さんが便宜的に使う病名というような位置付けだったようで、

実際にシンガポールにいた時にも、ローカルクリニックの先生から「自律神経失調症なんて日本でしか使わない病名なのよ」と言われたこともあります。

それが最近の日本では、自律神経失調症は自律神経が乱れることによって引き起こされる病気なのだという認識に変わってきている気がします。

実際に内科のクリニックなどで、

自律神経失調症は気のせいではなく、ちゃんと原因のある病気です。まずはかかりつけ医へご相談ください。

と書かれているポスターを目にするようになりました。

ただ、私の経験では、日本という国は症状を総合的に診てくれる総合内科が発達していない国なので、

街で開業されているかかりつけ医の先生であっても専門医であることがとても多く

例えば循環器内科の先生であれば、循環器はスペシャリストだけれども胃腸については詳しくない、という状態なので、、、

症状にあった科の専門医を自分で渡り歩くしかないと思うのです

ということで、全身の不調にお悩みの方の手順としては、下記になろうかと思います。

  • 総合内科が近くにある、もしくは総合的に診てくれるかかりつけ医がいるのであれば、まずはそこで相談する
  • ①の当てがない方は、今ある全身症状それぞれの専門医の先生のところで病気が隠れていないか検査をしてもらう
    胃腸がおかしい=>胃腸内科
    頭痛が酷い=>頭痛外来
    血圧がおかしい=>循環器内科
    など、、、個別の症状に合わせて専門医を受診する
  • 検査をしても病気が見つからなければ、身体の症状が多く出ている方は漢方内科へ、心の症状が多く出ている方は心療内科を受診する

私の自律神経失調症の体験談

以前にも何度かポロポロと書いているのですが、改めまして、、、

  • 原因は?
    日本で働いていたときに、酷いパワハラにあっていたのが原因です
  • どんな症状が出るの?
    私の場合、過敏性腸症候群、高血圧、目眩、耳鳴り、婦人科の不調、不安感、緊張型頭痛(頭の締め付け感がありぼーっとする)などの症状に悩まされています
  • どうやって自律神経失調症だとわかったの?
    症状毎に専門医を渡り歩き、考えられる検査の結果異常がなかったので、漢方内科に行きました

自律神経失調症に一度なってしまうと、なかなか治らないのが困るところです。

一旦良くなったと思っていても、自律神経が乱れる要因があると再発を繰り返してしまいます。

仕事を辞めてシンガポールで生活した時には一旦良くなっていたのですが、たまに軽い不調な時もあって完治には至らず、それがこの春先の日本に帰国したら気温の寒暖差でまた酷くなってしまい、現在は漢方薬で治療をしています。

  • より具体的で詳細な体験談コチラからお読みいただけます
person on a bridge near a lake
Photo by S Migaj on Pexels.com

自律神経失調症の治し方は?

私のように自律神経失調症による全身症状が酷くなってしまった場合には、医療機関を受診して、まずは現在出ている症状を治すべく薬や漢方薬を処方してもらうしかないのですが、ストレスが原因の場合には根本治療として行動療法などを行なっている心療内科もあるようです。

ただ、これも私の個人的な印象ですが、日本は心療内科もあまり発達しているとは言えないと思っていて、パニック障害で心療内科に通っている友人などの話を聞いても、精神安定剤のような薬を出されて終わりのところが多い印象なので、良い病院を見つけるのが意外に大変だなと思っています。

また、漢方内科に辿り着くまでにも、漢方を扱っているクリニックと聞いて行ってみたら保険適用外の高いサプリメントを売りつけているところだったりしたことも。。。

「サプリ飲まないと働けなくなるよ」と脅されましたがキッパリ断って帰って来ました

ということで、私の自律神経失調症の治療法としては、

  • 日常的に自律神経を整えるように意識して生活する
  • 調子が悪くなってきたら漢方内科で漢方薬を処方してもらう
  • それでも症状が酷くなってきたら専門医の先生にかかり、西洋医学の薬を処方してもらう

というものなのですが、それぞれの方法についてもう少し詳しく書いておきます。

自律神経の整え方

主に、心と身体が感じるストレスを軽減するように心掛けるようにしています。

  • 体が寒暖差を感じないように、服装で体感温度をなるべく一定にする
    暑い日は冷えない程度に薄着、寒い日は厚着
  • 朝一で温かい飲み物を飲む
  • 水(できれば常温)とビタミンを多めに摂る
  • 食事のバランスに気をつける
  • 心も体も無理し過ぎない
  • お風呂はシャワーではなく湯船にゆっくり浸かる
  • 夜は早めに寝る・睡眠の質を高める
  • 睡眠や食事の時間を規則的にする
  • たくさん笑う
  • 自律神経を整える音楽やヒーリングになる音楽を聴く
  • 1日に5分でもリラックスできる時間を作る
  • (出来てないけど)適度な運動を習慣にする

それから、心のストレスをストレスとして感じないようにするために、考え方を変えたりもしています。

漢方について

それでも「最近なんだか調子がおかしい」と思った時には、漢方内科など、詳しい先生に症状を相談して、自分に合った漢方薬を処方してもらう必要があります。

私が実際に処方してもらっている漢方薬は下記の3種類で、全て保険適用のツムラの漢方薬です。

  • 加味逍遙散(カミショウヨウサン)
    婦人科の不具合
    ※現在はこの症状がないので飲み続けた方がいいのかわからないのですが、以前通っていた漢方内科は前の職場の近くにあり、今はコロナもあって遠くまで行けないので相談できていません
  • 釣藤散(チョウトウサン)
    緊張型頭痛、耳鳴り、高血圧
  • 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)
    過敏性腸症候群、喉のつかえ感

※漢方薬は体質で合うものと合わないものが人によって違うのでご参考まで。

また、漢方薬の飲み方としては、西洋の薬と同じようにぬるいお湯や水で飲む、ということでも良いのですが、お湯に溶かして飲むのがお勧めです。

漢方薬はもともと液体で、それを乾燥させて粉状にしているので、お湯に溶かして飲むことで元の状態に近くなり、効果も出やすいと、漢方内科の先生から教えていただきました。

実際にお湯に溶かして飲んでみると、水分補給にもなりますし、体も温まりますし、効き目が大きいような気がしています。

プラシーボ効果かもしれないけれど、、、
効くのであれば、むしろプラシーボ効果すらも利用しちゃいましょう

food wood dry tea
Photo by Tara Winstead on Pexels.com

薬を処方してもらうとは?

普段気をつけるように心掛けていても、環境の変化によるストレスというものは避けられないし軽減できないものでもありますし、急な気温の寒暖差ではどうしても体に負担が掛かってしまい、

なんだか最近不調だな、、、という状態を挟まず、いきなり強い症状として現れることがあります。

例えば胃腸の不調で説明すると、

なんだか最近胃腸の調子がおかしいかも

という状態であれば漢方薬を飲み始めて様子をみれば、そのうちに改善することもありますが、

前触れなく急に胃が痛い!

ということも多々あり、、、

そういう場合には胃腸内科を受診して、胃薬を貰って症状を緩和する必要があるのです。

つまり、一番症状が酷い時には西洋医学の薬を飲み、良くなったら漢方薬に切り替え、徐々に漢方薬の回数を減らしていき、完全に治ったかなと思ったら漢方もやめる、という流れになるのですが、その辺りは漢方内科の先生と相談しつつ、ということになります。

あとがき

私の場合は今また再発してしまったので、しばらく漢方薬とリラックス方法で様子を見ていますが、

気温の寒暖差があると調子がなかなか整わないのが悩ましいところです。

もしかするとそろそろ更年期障害になってもおかしくないお年頃になって来ているので、そうなると今度はホルモンの減少という別の原因が出て来ますし、なかなか一筋縄では行かないですね。

ということで今回は、自律神経と自律神経失調症についてまとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※自律神経の不調にお悩みの方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、

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