海外でも魚が苦手でも:加工品を上手に使って魚を食べる方法
みなさんは海外生活で魚をどうやって食べていますか?
魚の生臭さが大の苦手で、包丁の匂いと生魚の匂いが合体すると最強でして、、、
魚をさばく、なんて絶対に無理💦と思っている当ブログ管理人のコドラです。
遠回しに言うと、、、所謂つわり状態になっちゃいます💦
なので切り身を調理するくらいしか出来ません。。。
だからと言って魚が嫌いなのでは決してなくて! !!
我が家は愛車で車中泊の旅に出るのが趣味なので(全都道府県の旅制覇が自慢で、沖縄以外は車中泊で周ってます)
各地の美味しいお魚を食べて感動したりもしています。
でも、、、海外って、海辺の町以外ではマグロとサーモンと淡白な白身魚くらいしか見掛けなかったり、
私が今住んでいるシンガポールでは、お魚の生臭さが気になって、例え切り身でも買う勇気が起きません。
かといって一切お魚を食べないのは栄養的にいって体に悪そうだし、、、
ということで今回は、我が家が現在シンガポールでどうやってお魚を食べているか、レポートしたいと思います。
この記事を読むとわかること
お魚の豊富な日本と違い、海外で生活すると困るのがお魚の食べ方、、、
我が家では加工品を使用して工夫して摂取するようにしているので、同じようにお困りの方のご参考にして頂ければと思います。
また、魚の生臭さが大の苦手な筆者が、生臭くないと思っている食べ方を載せていますので、
魚嫌いの方が魚を克服する際にもご参考にして頂けるのではないかと思います。
海外で魚を食べる方法
鯖(サバ)
鯖は青魚の中でも、魚の苦手な人にとっては克服難易度の高い魚なのですよね、、、
何しろ漢字でだって「青い魚」って書くくらいですし💦
私自身、子供の頃は鯖は一切無理で、大人になってから 鯖味噌、鯖寿司、焼き鯖、鯖の刺身 の順で食べられるようになりました。
今でも新鮮でない鯖と、バッテラは苦手で食べられないのですが、、、
話はしばし脱線しますが、全都道府県を周っている我が家が日本全国で食べて今まで美味しかった鯖は、
お刺身なら大分の関サバ、お寿司なら福井の鯖街道で食べた鯖寿司、焼きであれば伊勢のPAの朝定食に乗っていた焼き鯖でした。
本当ならここで写真を載せたいところですが、、、
今は新型コロナを押さえ込むために人の移動を我慢しなければいけない時期なので、写真の掲載は自粛してお送りしております。
だって、、、非常事態中なのにも関わらず、湘南やら吉祥寺やらの土日の混雑っぷりをみて仰天したので。
日本の問題は政府じゃなく、国民の意識の問題のような気が、、、💦
ま、まあ、、、ここで話を元に戻すと、、、そうそう、鯖の食べ方のおハナシです。
サバ缶を使う
お魚の生臭さが苦手な人に注意して貰いたいのは、色んなサバ缶レシピがネットにも載っていますが、
汁危険!!!ということ。
「汁ごと使って美味しい!」みたいな誘惑には、決して乗ってはいけません💦
必ずサバ缶の汁は捨てて、中身だけ使いましょう♪
(お魚の生臭さが気にならない方はガンガン使っちゃってください!)
それともう一つ!!!全部食べ切ってくださいね。
翌日まで取っておくと魚の臭みがカムバックしてきて食べられなくなりますので要注意!!!
食べ方1:サバ缶とトマト缶の缶詰コラボパスタ
<材料ー2人分>
パスタ 200g
サバ缶 1缶
トマト缶 1缶
ニンニク 2〜3カケ
赤唐辛子 1つ
塩胡椒 少々
ハーブ 適量
オリーブオイル 適量
<作り方>
- フライパンにオリーブオイルを引き、微塵切りにした多めのニンニクを弱火でじっくりと炒める
- 赤唐辛子、汁気を切ったサバを加えて強火でさっと炒める
- トマト缶、お好みのハーブを加えて、沸騰したら弱火にしてソースがトロッとするまで煮詰める
- 湯を沸かし、塩を入れてパスタを茹でる
- 茹で上がったパスタを3のフライパンに投入し、オリーブオイルを回しかけ、強火にして手早く混ぜながら乳化させる
- 味をみて足りなければ塩で調整し、お皿に盛り付け、胡椒とお好みで乾燥ハーブを散らせば出来上がり
食べ方2:サバ缶パテ
汁をよく切ったサバ缶の中身と材料を混ぜたらできる簡単サバ缶パテ。
バゲットに乗せて食べると美味しいですよ♪
分量は目安なので、サバ缶の量に応じてお好みで調整してくださいね。
<材料ー1缶分>
サバ缶 大1缶
サワークリーム 大さじ2
玉ねぎ 大さじ1
セロリ 大さじ1
ケッパー 大さじ1
味噌 大さじ1
塩・胡椒 適量
バジル あれば数枚
鯵(アジ)
アジも美味しいですよね。
日本であれば、豆アジを南蛮にしたものやアジの干物、アジの握りにアジの叩きなど、、、あーー食べたい💦
アジに関しても、大分の関アジのお刺身は絶品でしたし。。。
みんなが自粛に協力して普段の生活を取り戻したら、日本に帰れるようになるのでまた食べに行きたいです。
冷凍食品を使う
食べ方1:アジフライバーガー
冷凍食品のアジフライありますよね?
お弁当に入れるアレです。
それを買ってきて、レンジでチンしてパンに挟み、マヨネーズを掛けたら出来上がりの簡単アジフライバーガーを作ってみました。
ランチに最適、家カフェ出来ちゃいます。
今回使用したのは小さいアジフライだったので1つのバーガーにつき2個使ってます。
ソースは予め掛かっているので便利ですねーー。
マヨネーズの代わりにタルタルソースを作っておいて、たっぷり乗せたらよりおいしくなりそうです♪
鰯(イワシ)
イワシは日本では特に身近な魚で、カタクチイワシやウルメイワシもよく食べますよね。
おやつやおつまみになっているものも沢山ありますし、手軽に魚を摂取するにはもってこいの魚です。
缶詰を使う
イワシは海外でもよく食べられていて、加工品にもなっているくらい愛されていますね。
オイルサーディンやアンチョビなど。
魚の生臭さが苦手な私は、どうも食わず嫌いでオイルサーディンを食べてみる勇気が出ないのですが、
アンチョビは塩っけがあって生臭くないので愛用しています♪
食べ方1:バゲットに乗せる
現在新型コロナによる外出自粛中で、あまり外に出ていないためバゲットに乗せた写真が撮れないので、、、
代わりにパンに乗せた時の写真なのですが、本来はフランスパンの上に、普通のアンチョビ(写真はアンチョビでケッパーが巻かれているものですが)を乗せるだけのシンプルな食べ方が一番美味しいのです♪
(後日写真が撮れたら差し替えるかもしれませんが、、、気分次第ということで)
アンチョビの塩気だけで、2人で長いフランスパンが一本ぺろっとなくなってしまう美味しさです。
食べ方2:アンチョビパスタ
以前載せた春キャベツとアンチョビのペペロンチーノや、菜の花(シンガポールなど東南アジアであればベビーカイランで)とアンチョビのペペロンチーノなど、
手軽にコクが出て、美味しいペペロンチーノが作れるのも嬉しいですよね。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
他にも下味処理済みの冷凍食品や真空パックなどを買ってきて、フライパンで焼くだけで食べられるものもありますし、上手に加工品を利用したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。