40代の更年期をどう乗り越え、どう過ごすのか

現在40代後半の私、更年期という時期を過ごしております。

この更年期にはホルモンバランスの乱れにより心身の不具合が出やすいので、その不具合が更年期障害と呼ばれていますよね。

私は前の会社でひどいパワハラを受けたせいで40代前半に自律神経失調症になってしまい、全身の不調に悩まされており、、、

更年期障害（ホルモンバランスの乱れによって自律神経が乱れる）と自律神経失調症（過度のストレスによって自律神経が乱れる）では同じような症状が出るので、全く区別がつきません。

去年の春に常夏のシンガポールから日本へ帰国したら、あまりの寒暖差で自律神経が乱れてしまい、、、

耳鳴り、めまい、血圧の急上昇、胃腸の不調、喉のつかえ感、ブレインフォグなどの症状に悩まされていたのですが、

猛暑が終わって気候が落ち着いてからはすっかり元気になりました。

• 自律神経失調症ってどうなるの？についてはコチラから

この時に実は、婦人科でホルモンの値を調べてもらっていたのですが、全くの正常値で異常はなく、ホルモンの値が乱れてくると、それを補うために別の値が上昇するらしいのですが、そちらも正常。

ということで、、、

そんな今回、また色々な科を受診してみたのですが、その時に気づいたことがありました。

この記事を読むとわかること

• 40代・40代後半になって体調が優れない、そろそろ更年期障害かも？とお悩みの方

他の人はどうなのか、どうやって過ごせば良いのか、ヒントになれば嬉しいです。

私の周りの更年期障害

40代後半になってくると、私の友達の間でも、ホルモン値がおかしくなって更年期障害が始まっている、という人がチラホラ増えてきました。

今までは何となくのイメージで、

というような印象を持っていたのですが、実際のところ、自分自身も、友達も、そういう悩みを訴えている人は今のところいませんね。

では実際に、私の周りで一番よく聞く更年期障害の症状が何かというと、ちょっと意外ではあったのですが、便秘が酷くなったという話なのですよね。

もしかすると、その人の中で一番弱い部分にガタが来るのが更年期なのかも？？？

• 更年期障害でなくても40代後半で感じる体の変化についてはコチラから

更年期障害を疑って病院に行ってみたらわかったこと

この夏に婦人科を受診して言われたのは、

更年期障害は病気ではなく、体の急激な変化に耐えられずに不具合が出ている状態なので、

• 漢方やサプリなどでその変化をなるべく緩やかなものにする
• 辛い症状がある場合にはその症状に特化した科を受診する

ということになるのですって。

かくいう私は今回婦人科の検査で異常なしだったため、更年期障害とは関係なく自律神経の乱れが体調不良の原因だとわかったわけなのですが、

いずれにせよ自律神経の乱れで出る体の様々な症状には特効薬があるわけではなく、一つ一つの症状に対処することになります。

ということで、耳鳴りと目眩については耳鼻科で検査してもらったのですが、やはり異常なし。

そんなときに耳鼻科で言われたのは、

これ、私自身も薄々勘づいていたことなので、すごくしっくりきました。

耳鳴りや喉のつっかえ感は特に、原因がないのであれば、気にしても仕方がないので気にしないに限るのですよ。

確かに症状があるときもありますが、気にしないでいればそのうちになくなっています。

逆に気にしてしまうと余計に酷くなってしまうのですって。

若い頃は病気は治すものという認識でしたが、だんだん体を使い込んでくると、治すのではなく、うまく付き合っていく必要が出てきますね。

ということで、更年期障害にしろ自律神経失調症にしろ、症状があったら検査をしてみて、何も異常がみつからなければ気にしないのが一番の薬なのかもしれません。

ただ、頭痛やブレインフォグ、胃腸の不具合、目眩など、症状を治さないと生活に支障が出るようなものは、漢方でもサプリでも、自分に合うものをみつけて続けていくのが健康の秘訣なのでしょうね。

そして無理をし過ぎず、毎日笑って過ごすことも大切ですよね。

あとがき

40代は働き盛りでもありますし、特に私は今、新しいことに挑戦中なので体調不良に悩まされている暇はないのですよ。

今年の春は自律神経が乱れずに穏やかに過ごせますように。

ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※体調不良にお悩みの方も、体調バッチリの方も、コチラ↓を、、、