海外旅行気分:ブラジルの万能お肉用ソース ヴィナグレッチ
お出掛けしたい!観光したい!!旅行に行きたい!!!
でも今はお家暮らしをエンジョイしなきゃーいけませぬ。。。
というのも、先日、私が今住むシンガポールで流れたニュース、、、
新型コロナによりICUでの闘病中に息子さんが生まれたバングラディッシュ人のラジュさんのハナシ。
長い闘病生活の末にようやく一般の病院に移れるほどに回復したとのことで、これで国に帰れるね、息子さんに会えるね、ほんと治って良かったね(涙)
コロナから回復した人のニュースを聞くとホッとしますよね。
ただ、彼の場合、闘病が始まったのが2月だったそうなので、
3ヶ月もウイルスと戦っていてもまだ完全には回復していないとは💦💦💦
この方若いのに、、、
本当に新型コロナの怖さ、且つ、治療薬のない感染症の怖さったら💦
いくら在宅生活にストレスや限界を感じていて辛くとも、
これ以上この感染症が世界中に拡大しないように、頑張ってステイホームを続けようと思いましたよ。。。
記事:
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/covid-19-bangladeshi-worker-case-42-video-mwc-12756960
で、最近は、自宅で世界の料理を作って、海外旅行に行った気になるフェアを開催している我が家。
そこで今回は、ブラジル料理でお肉などにかける簡単で万能なソース、ヴィナグレッチをご紹介したいと思います!!!
ヴィナグレッチとは
ブラジルで親しまれている、お肉やお魚料理にかけて食べる万能ソース。
夫がブラジル単身赴任中、レストランでピッカーニャ(日本でいうイチボ)を焼いて、その上にかけて食べていたそうで、、、
美味しい懐かしの味とのこと。
ところでこのヴィナグレッチと夫の再開は、まさに偶然の巡り合わせでして、、、
というのもワタシ、自分の作ったソースがまさかブラジル料理だとはつゆほども知らず💦
さっぱり好きの夫のために、お肉をさっぱり食べようと思って、
イタリア料理のブルケッタをイメージしてお肉に合いそうなソースを作って出したところ、
「なんでこれ知ってるの?まさにこの味だ!てかピーマンは?」
と聞かれ、、、
はて???ピーマンとな???
とキョトンとしていたら、実はこれがブラジル料理に出てくるヴィナグレッチだった、、、というわけなのです。
材料
材料(2人分)
プチトマト 8個
玉ねぎ 1/4個
ニンニク 1カケ
白ワインビネガー 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1.5
塩 ひとつまみ
ブラジルではここにピーマンが入っているのが一般的のようですのでお好みで加えてくださいね。
私は気分でパプリカを入れたりもします。
お塩は野菜の量にもよりますので、味見して調整してください。
作り方
- ニンニクは細かな微塵切りに、玉ねぎは大きめの微塵切りに、トマトは細かく刻む
- 調味料を合わせてよく混ぜる
- 調味料と具材を混ぜ合わせれば出来上がり
お肉にかけてみた
牛肉もいいのですが、豚にかけるのが私のお気に入りです。
最初は豚のソテー ビネガーソースと名付けていたのですが、今は豚のブラジル焼きと呼んでおります。
以前お伝えした自家製パンチェッタをフライパンで焼いて、その上にかけても美味しかったです。
この場合はパンチェッタが塩辛いので、ヴィナグレッチに塩は入れないで作ってくださいね。
自家製パンチェッタの作り方はこちら。
仕込んで5日目に食べましたが、しっかりパンチェッタになっていました。
これ以上熟成させると完全に塩抜きが必要になりますが、この日は塩を洗い流すだけで食べましたが、微妙にしょっぱめだったかも💦
ということで、やっぱり真夏のシンガポールでも3日目くらいがパンチェッタの食べ頃かもしれません。
以前にも書いたのですが、サーキッドブレーカー期間が長引いた最近、スーパーのお肉の品質が落ちている気がするので、、、
今回作ったパンチェッタは、5日目に全てカットして、残さずに食べ切りました。
あとがき
今回は、さっぱり爽やかで美味しいブラジルの万能ソース、ヴィナグレッチをご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。