ついてない時期のメカニズムとそんな時期におすすめの過ごし方
生きていいれば、必ずありますよね、なんだかついてない時期、、、
そんな時には普段しないような仕事のミスがあり、人間関係がイマイチになり、健康状態がイマイチになり、、、
電車や信号やエレベーターなどのタイミングが悪くなり、晴れ女なのに普段滅多に降られないハズの雨に珍しく降られてしまったり、、、
ついてない時期って、何故だかついてないことがどんどん重なっていきますよね。
とにかくなんだかノラない時期なのです。
特にたった今は新型コロナの世界的大流行で、外に出るのすらも不安ですよね。
かといって家にいるのも退屈だし、、、
あーーー、もう!なんかついてない!!!
些細なことまでが色々と嫌になって、ついつい、叫んでしまったそこのアナタ!
お気持ちお察しします。。。
今回は、そんなついてない時期をどう乗り切るか、ついてない時期の過ごし方についてまとめてみたいと思います。
この記事を読むとわかること
ついてない時期のメカニズム(個人的推察)とそんな時期の過ごし方(個人的オススメ)がわかります。
ついてない時期は何故やってくるのか
何故だか分かりませんが、誰しもに必ずやってくる、ついてない時期。
私個人的には毎年、年明けから春先にかけての2、3ヶ月がついていない時期です。
その時期になると、冒頭でも書いたように、
仕事でちょっとしたミスがあったり、人間関係で嫌な思いをしたり、何故だか電車やエレベーターや信号のタイミングが悪くなり、体調もおかしくなり、晴れ女なので普段は滅多に降られないはずの雨に降られたり、、、
そうしてどんどん負のループにハマってゆくのです、、、
そこで原因を私なりに分析した結果、
どうやら気づかないうちに年末の疲れが地味に溜まっているのではないか
と思い至りました。
その疲れのせいで、例えば普段は頭の中で360度回転している歯車があるとすると、
この時期だけ350度で止まってしまう、、、そんなイメージです。
冷静に考えれば、きっとこんな単純な図式なのです。
事象 | 原因 |
仕事で普段しないようなミスをする | 年越し疲れが溜まって頭が回らなくなり、普段なら思い至れることに思い至れなくなっている |
人間関係の悪化 | その疲れのせいで、いつもであれば気を遣えることに気を遣えずに相手に誤解を与えている |
体調不良 | 忙しい時期を乗り越えて気が抜けたので丁度体調を崩しやすい時期 世間的にも風邪の流行る時期 |
電車・エレベーター・信号などのタイミングが悪い | 普段は気にしていないが、 嫌なことが続いて些細なことが気になっている |
晴れ女なのに雨に降られる | 普段たまに降られても気にしていないが、 嫌なことが続く時期にたまに降られると「ついてない!」と過敏に感じている |
頭を休めて受け身になる
結論から言うと、ついてない時期には無理に動かず、
少し受け身になるくらいにゆったりと構えて、頭を休めて考えない
ことが肝心だと思うのです。
ついてない時期には嫌なことがどんどん重なって、ついついネガティブ思考になりがちなので、そんな状態で考えても良い案は出てきません。
解決しようと頑張って動けば動くほど、そもそも頭が回っていないのですからうまくいくわけもなく、余計にドツボにハマったりと逆効果になるものです。
私も昔は、例えば仕事で相手を怒らせてしまった、、、というような時には、
慌てて謝罪して釈明したりもしたのですが、この時期はその釈明ですらも何だかうまく行かなくて余計に相手を怒らせてしまったり、、、
そうなると1回の嫌なことが2回分にも3回分にも膨らんで落ち込みますし、色んなことがもっと嫌になってしまうのです。
ですので、この時期に起きたトラブルは、いつもなら回るはずの気が回らずに自分が招いたことだと受け入れて、
謝罪はして言い訳はしないようにして、
それ以上炎上したり増幅したりしないように、余計なことはしないようになりました。
誰にでもついてない時期があるように、誰にでもついている時期があるのですから、運気が回復する(=心と体と頭が普段通り働くようになる)まで気長に待つのが一番です。
そうすれば、次に起きた小さな悪いことも、「ああ、今はついてない時期だから仕方ないか」と流せるようになるのです。
体と心を休めてリラックスする
ついてない時期というのは自分では気づかない程度の疲れが地味に溜まっている時期です。
せっかく頭を休めて受け身になり、ゆったりと過ごすことにしたのですから、
お疲れ気味な心と体もよく休めてあげることが必要です。
体の疲れを癒すためにはダラダラして、たまには自分を甘やかしてあげます。
心の疲れを癒すためには、普段頑張っている自分を労わり、「よくやってるね」と褒めてあげると良いですよね。
それから、「大丈夫、今はついてない時期なだけだから、気にしない、気にしない」と、自分で自分を励ましてあげることも必要ではないかと思います。
褒めたり・励ましたりする際には、
声に出すことがポイントです。
というのも、実体験上、自分のマインドに働きかける時には、
文字にして視覚で訴えかけたり、声に出して聴覚から認識させること
が重要な気がしているからです。
何故かというと、人間の感情をつかさどるのは頭(思考)と心(感情)のセットであり、
この2つが似たようなところで別々に動いて、私たちの心身を正常に働かせているのだと思うのです。
ですので心が疲れた時には、片割れの一方である頭を意識的に刺激します。
そうやって頭に言い聞かせることによって心にも浸透して効果が現れるのではないか、と思っています。
そして頭に言い聞かせる効果的な方法が、
文字にして読むことで視覚から、声に出して言ってみることで聴覚から
ということなのです。
私はいつもそうして効果が出ている気がするので、皆さんも一度試してみてくださいね。
(パワハラを受けてトラウマになりそうになった私が、視覚と聴覚から頭を通じて心に働きかけることによって克服した体験談はこちらから。)
ありがとうと言う
ついてない時期は、ポジティブな言葉で乗り切りましょう!
私はこの時期、ありがとうという言葉を、普段より意識的に口にするようにしています。
普段当たり前にしてもらっているようなこと、例えば、、、
食事の用意をしてくれるお母さんや奥さんに「ありがとう」を。
楽しくおしゃべりした友達との帰り際に「ありがとう」を。
ちょっとしたことであっても、仕事で手伝ってもらったり、何かを教えてもらったりした時に「ありがとう」を。
お店で買い物をした時に「ありがとうございました」と言われたら、笑顔で「ありがとう」を返しましょう。
ありがとうからは笑顔が生まれます。
笑顔のありがとうで、少し気が晴れたような気がしてくるものです。
- 合わせて読みたい記事:言葉の威力:「ありがとう」「大丈夫」「さすが」について
笑う
ついてない時期には、意識的に笑うように心掛けています。
面白い本を読んだり、映画を観たり。
そんな気になれなければ、一番手取り早いのは、お笑いやバラエティー番組を見ることです。
たまにお笑いやバラエティー番組なんてくだらなくて好きじゃない、などと言う真面目な方もいらっしゃいますが、、、
くだらなくたっていいじゃないですか!!!
この際、くだらないことでいいので、たくさん笑うことが大切だと思うのです。
例えば、過去の思い出で、お腹がよじれるほど笑った出来事を思い出してみるとか。
私は子供の頃、5つ年下の従姉妹と2人で留守番を頼まれ、することがなくて暇だった時に、当時流行っていたDr.スランプアラレちゃんを思い出して、
ダジャレを一つづつ言っていこう!
と提案しました。
従姉妹(確か当時幼稚園児)もノリノリで
いーねー
と言うので、
じゃあ私からね。
『布団が吹っ飛んだ(ふとんがふっとんだ)』
と、アラレちゃんに出てくる有名なダジャレを言ってみたところ、しばらく考えた従姉妹が、
電気がふっとんだ!!!
と元気に言ってきて、大爆笑したことがあります。
幼稚園児ですし、ダジャレというものが何かを知らなかったのですね、、、
こんな風にくだらないことでいいから、過去の笑えるエピソードを思い出して、クスッと笑ってみるのもいいですよね。
笑いにはストレスを軽減してくれる効果があります。
ついてない時期にはどんどん笑って、重い空気を吹き飛ばしてしまいましょう。
粗塩を入れたお風呂に入る
ついてない時期は何かと煮詰まりがち。
そんな時にオススメなのが、、、
お風呂に粗塩をドバッと入れちゃってください。
使うのは、スーパーに売っている料理用の粗塩で大丈夫です。
アロマが好きな方は、ご自身のお好きな香りをバスタブに数滴垂らしてみるのも良いかも。
バスソルトでもいいのですが、バスソルトは高価なので大量には入れられないですよね。
それに何故だか分かりませんが、、、バスソルトよりも粗塩の方がすっきりさっぱりするのです。
いつもよりもさっぱりとお風呂に入ることが出来て、気持ちがリフレッシュされるのでオススメです。
※お塩が入っていますので、追い焚きはせず、入った後にはすぐ流してくださいね。
あとがき
今回は、誰にでも必ずやってくる、ついてない時期の過ごし方についてまとめてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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