シンガポール生活を始めたばかりの頃に驚いたこと・戸惑ったこと

シンガポールリバーサイド

シンガポール人の友達は、家族と話すときには英語と中国語が半々なんですって。

生まれ育った環境で、自然に英語と中国語が話せるようになるなんて、最強ですよね。

と思ったら、友達曰く、最近のちびっ子シンガポーリアンたちは、ドンドン中国語を話す能力が落ちていっているらしいですよ。

日本でも活字離れなどで、若者の日本語力の低下が囁かれたりしていますしねえ。

ご挨拶


シンガポールに引っ越してきてそろそろ半年が経つ我が家。

そこで今回は、来たばかりの引越し当初を振り返り、

当時感じていた日常のちょっとした違和感や感想をまとめておきたいと思います。

この記事を読むとわかること

以前、来たばかりの頃に、シンガポールがどんなところなのかについて、第一印象でコチラの記事にまとめました。

今回は、日常生活の中で、最初に感じた戸惑いや驚き、困ったことなど、

シンガポールに来たばかりのときに感じていたちょっとしたこと
をまとめてみました。

今後、シンガポール赴任になる方などの何かのご参考になれば幸いです。

シンガポール生活を始めた当初に感じていたこと

言葉が通じない

シンガポールの英語は独特で、シングリッシュと呼ばれています。

(※シングリッシュについてはコチラの記事でまとめています)

聞き取るが大変なのですが、裏を返すと相手も私の英語が聞き取りにくいようでして、、、

ワタシの場合、1日に必ず1杯は飲みたくなるのがカフェラテなのですが、

引っ越して来た当初はホテル暮らしだったので、外で注文することが多かったのです。

が、、、

こどら

カフェラテが通じない💦

と困っていました。

カフェで普通に

こどら

カフェラテください

と言うと、

店員さん

はあ!?

と聞き返されてました。。。

こどら心の声

あれ?もしやフレンチの言い方の方が通じるのかな、シンガポールって?

(↑んなわきゃーない💦)

不思議に思いながらも気を取り直して

こどら

キャフェラテ?

と言い直してみるも、

店員さん

、、、

(↑店員さん無反応中💦)

仕方がないんで、今度はゆっくり、

こどら

カフェ ラテ

と、カフェとラテの間に一寸の間を置いて発音してみたら、

店員さん

ハァ、ラテ!!

と、ようやく通じました。。。

どうやらラテで通じるらしい、と、学びましたよ。

てかメニューに「カフェラテ」って書いてあるのに!?💦

ちなみにアイスの場合は「アイスラテ」で通じます。

カフェラテ
なんとか買えたカフェラテ

ホーカーでの注文が難しい

ホーカーって、言わずと知れた屋台村のことでして、つまるところ屋台が沢山あるということ。

ヌードルを扱っているお店、カレーを売っているお店、チキンライスにバクテーから、チャイニーズまで。

最初は種類が多すぎて、何を頼んでいいやらわからないのですよね。

あと、観光客が多いホーカーはまだいいのですが、住宅地にあったり、ローカルの住宅エリアにあるホーカーだったりすると、

お店の人のシングリッシュが強過ぎてコミュニケーションが取れなかったり、

中国語しか話せない人がいたりもするんですよね。。。

最初の頃はホーカーをくるっと回って見てみても、どれも似たり寄ったりに見えて、

結局何を頼んでいいのかさっぱりわからないこともありましたし、

いざ買おうと思ったけれども言葉が通じなくて困ったりしたこともありました。

(まあ屋台なんで、身振り手振りでなんとかなりますが)

それが、慣れてくると普通に頼めるようになってくるのが不思議なところですよね。

ホーカー
ホーカー

シンガポールって進んでいる

ファーストインプレッションの記事にも書いたのですが、シンガポールって進んでいるんですよね。

MRTと呼ばれる地下鉄は、頻繁に来て定時性も保たれているのに完全無人運転ですし、

マックやタピオカのバブルティー屋さんなどではタッチパネルで注文できるし、

スーパーのセルフレジもバーコードの読み込みが早くてサクサクできるし、

駐車場もETC方式でキャッシュレスだし、

政府から配布される無料マスクは自販機にIDをかざして受け取ることが出来ますし、

友達とご飯を食べて自分の分のお金をスマホで操作すると相手の口座に手数料無料で振り込み出来たりします。


最初、シンガポールが都会だとは思っていましたが、こんなに進んでいる国だと知らなくて、

井の中の蛙で、日本がアジアで(なんなら世界でも)一番進んでいるくらいに思っていましたので、驚きました。

はい、日本、完全に負けております(笑)

大分マスクの減った自販機
マスク自販機

虫嫌いには辛い虫大国

これも何度も書いているのですが、、、

シンガポールではデング熱などの対策で、週1くらいで街中に殺虫剤をまいています。

それなのにデング熱は今年は大流行中ですし、我が家は立地が悪いのか、30階以上の高層階なのに虫が沢山出ます。

網戸がないのに虫が多いとは、虫嫌いには住みにくい国

虫って奴は、虫嫌いをちゃんとわかっていて、虫嫌いが一人でいる時を狙って襲撃してきますからね、侮れませんよ。(被害妄想💦)

で、その虫を狙って、これまた私には共同生活はムリなヤモリ君たちが住みつく国。

日本を出る前からこの事実を聞いていて、だから我が家は高層階を選んだのに、それでも出るんで本当に困りました。

地味に日々のストレスでした。

今ではベランダの扉以外で開け閉めしたり、開けておく窓に網戸のDIYをしたので、快適に暮らせるようになりました。

(※網戸のDIYの記事はコチラ

網戸のない窓
網戸のない窓
(シンガポールではないですが)

外で食べても高いだけで美味しくなかった

最初の1、2ヶ月、シンガポールで外食しても、高いのにあまり美味しく感じませんでした。

今では美味しいものは普通に美味しく感じているのですが、一体何が違ったのでしょう?

気候や新しい環境に慣れていなかったせいなのでしょうかね?

不思議ですよねー。

チリクラブ画像
チリクラブ

用心していた以上に陽射しが強かった

最初から用心してたんですよ、シンガポールは常夏の国なので、陽射しには。

それなのに!!!

その想像を超えて陽射しが強かったのです、この国、、、💦

日焼け止めを塗ってお化粧をしていても、シミが刺激を受けて炎症を起こすほど。

真夏のビーチに行くと思って日焼け止め対策するくらいで丁度です。

かわいい帽子
帽子も必須アイテムです

あとがき

慣れてしまうと見えなくなってしまうものなので、まだ初心を忘れていない今のうちに、

最初に感じたちょっとした違和感をブログに残しておきました。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

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